ライバー事務所の移籍ってなんか大変そうです!
移籍前と後、それぞれのライバー事務所との契約があるからね!ちゃんと確認しておかないと!
ライバー事務所の移籍をしたくても、そもそも移籍ができるのか、どのように話を進めたらいいのかわからず不安や不満を抱えたまま、なんて方もいるでしょう。
こちらの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
- ライバー事務所の移籍が可能なのか
- 移籍を検討する際の情報整理のしかた
- 移籍時のリスク
- 移籍前にクリアしておくべきチェックポイント
ライバーの移籍はファンにも影響することですので、上手に段取りして円満かつスムーズにライバー活動が続けられるようにしたいですね。
ライバー事務所は移籍できる?
ライバー事務所は移籍できます。実際数としては少ないですが、ライバー事務所を移籍したライバーもいます。
ただし、ライバー事務所や利用しているライブ配信アプリによっては、事務所移籍がNGであるケースもあります。
まずは契約書の内容をチェックしよう!
ライバー事務所を移籍できるかどうかは、利用しているアプリや所属している事務所、契約書の内容によって異なりますので、それぞれ確認しておきましょう。
ライバー事務所を移籍する前に情報を整理しよう!
ライバー事務所を移籍したい場合は、
- ライバー事務所を移籍する理由
- 移籍先との契約やサポート内容など詳細情報
- 現状からプラスになるか
などのポイントを整理したうえで「本当に移籍がベストなのか」を検討することが重要です。
ライバー事務所もライブ配信アプリも、ライバーによって相性が異なるもの。誰かが絶賛していたとしても、あなたとの相性がいいとは限りません。
ライバー事務所の移籍を検討する際は、周囲の意見に振り回される前に、自分で明確に「移籍したい理由」や「移籍によって改善したいポイント」などを押さえておかなければ、移籍が失敗に終わる可能性もあります。
ライバー事務所の移籍を成功させるためにも、いろんな情報を整理しておかないとね!
ライバー事務所を移籍する理由
ライバー事務所に大きな不満があれば、移籍も検討したくなりますよね!
ライバーが事務所の移籍を考える場合、以下のような理由が挙げられます。
- 全くサポートしてもらえない
- 手数料が高すぎる
- ノルマが厳しくてついていけない
こうしたマイナス面の結果として「自分へのメリットがほとんどない」「もっと費用対効果の高い事務所がある」と判断し、ライバー事務所の移籍を検討しているはず。
明らかに他のライバー事務所より条件が悪い場合などは、移籍を検討するといいでしょう。
ただし「なんとなく他のほうが良さそう」「スカウトされたから」など曖昧な理由で移籍を検討すると失敗する可能性大。
なぜなら、移籍を検討する目的を明確にしていないと、自分のニーズを満たす移籍先も見つけられないからです。
移籍先との契約やサポート内容など詳細情報
移籍先のライバー事務所について、報酬やサポートなど契約内容の詳細も事前によく確認しておきましょう。
内容の詳細を知らずに契約すれば「こんなはずじゃなかった!」「移籍前の事務所のほうが良かった!」なんてことになる可能性もあります。
事務所移籍でどういうメリットがあるのか、何がどう変わるのか、よく確認しよう!
スカウト時の甘い言葉や移籍金などに惑わされて、もっと大事なポイントを見逃さないように注意したいですね。
現状からプラスになるか
悩みや不満を解消するためにライバー事務所を移籍するのですから、移籍後の環境があなたにとってプラスにならなければ意味がありません。
ライバーの移籍は可能ですが、契約による縛りなどもあり簡単なことではありませんので、現状からプラスになる移籍なのか、しっかりと検討しましょう。
続いて、ライバー事務所の移籍によるリスクも見ておきましょう。
ライバー事務所の移籍による4つのリスク
ライバー事務所の移籍時に考えられるリスクとして、以下の4点を解説します。
- 甘い誘いに惑わされるリスク
- アプリや事務所との契約縛りによるリスク
- 事務所の対応が遅れるリスク
- 移籍手続きが完了するまで活動できないリスク
甘い誘いに惑わされるリスク
「移籍金を出す」「もっと高い報酬を得られるようになる」など、オイシイ話を持ちかけられると、誰でも気になってしまいますよね。
ですが、こうした甘い誘いに安易にのると「移籍して大失敗!」なんてことになるリスクもあります。
こういうときこそ落ち着いて。甘い言葉で誘いをかけられた場合は、その事務所の詳細やマイナスな口コミなどもチェックしてみましょう。
厳しいノルマや縛りがあるライバー事務所であったり、詐欺など犯罪に繋がる手口である可能性も否定できません。
怪しい誘いに惑わされないように気をつけて!
アプリや事務所との契約縛りによるリスク
ライバー事務所にもライブ配信アプリにも、契約があるところには縛りもあります。
例えばライブ配信アプリとの独占契約による「掛け持ちNG」など。
ライバー事務所との契約でも、ほとんどの事務所で掛け持ちNGのルールが設定されています。これを破れば契約違反で違約金を請求されるなどのリスクもあるのです。
また、アプリや事務所との契約により、退所後のアカウント利用の継続が難しいケースもあります。この場合は「別のライブ配信アプリでアカウントもファンも新たに構築しなおし」となるでしょう。
移籍と同時にライブ配信アプリも変更したいのであれば問題ありませんが、同じアプリで継続したいライバーにとっては大きなリスクになってしまいます。
事務所の対応が遅れるリスク
ライバー事務所を移籍するにあたっては、相談のうえ退所が決まったとしても、ライバー事務所側の手続き完了を待たなければなりません。
ライバー事務所も規模や担当者によって対応のスピード感は変わってきますが、なかなか手続きが進まず、その遅延によりライバーが不利な立場に立たされるリスクもあります。
移籍手続きが完了するまで活動できないリスク
ライバー事務所の移籍では、退所の手続きを完了させてからでないと新規のライバー活動を開始できません。勝手な判断で移籍前にライブ配信を行えばトラブルになったり、違約金を請求されたりといったリスクも。
事務所によっては、退所後のライバー活動を制限する契約となっていることもあります。ライバー事務所の移籍を検討する際は、契約内容をよく確認しておきましょう。
契約とはいえ、その内容に法的な問題があるようなら、弁護士に相談するといった方法もあります。
ライバー事務所を移籍する際は、自分だけのトラブルだけでなく、事務所やファンを巻き込んだトラブルになる可能性もありますので、契約を確認しながら慎重に行動したいですね。
ライバー事務所の移籍前にクリアしておきたい6つのチェックポイント
ライバー事務所の移籍をする際には、いくつか事前にクリアしておきたいチェックポイントがあります。
- 事務所に移籍したいことを相談する
- 契約書に書かれていることを把握しておく
- アプリの継続利用が可能かどうか
- 正しく手続きして退所する
- 脅されるなど困ったら警察や弁護士に相談する
- 移籍先の口コミも確認しておく
1つずつ詳しくチェックしておきましょう。
事務所に移籍したいことを相談する
ライバー事務所を移籍したい場合は、マネージャーや担当者にきちんと伝えましょう。ライバーとライバー事務所の契約であり、一方的にそれを断ち切ることはできないので、相談や話し合いをするのが原則です。
どのような理由で移籍したいのか伝えて相談すれば、何かしらの改善策や解決策を提示してもらえる可能性もあるでしょう。
また、移籍したいということは現状に不満があるということ。これを伝えるだけでも効果大で、相談したことがきっかけで待遇が見直されたり改善されたりするのはよくある話です。
不満がある状態では、どうしても他の事務所が魅力的に映ってしまうもの。「隣の芝生は青く見える」といいますが、そういうときこそ冷静に落ち着いて、今の事務所と対話してみることが重要です。
どのような事務所相手でも「バックレる」などの行為ではあなたが不利になったり、問題が複雑になったりするだけですので注意しましょう。
契約書に書かれていることを把握しておく
契約書には、契約の期間や更新のこと、条件、ルールなど詳細が記載されています。
この契約の期間中に契約を解除して他の事務所に移籍するとなれば、違約金などのペナルティが記載されている契約書もあります。
アプリの継続利用が可能かどうか
ライバーの活動拠点となるライブ配信アプリですが、移籍によって利用中のアプリが使えなくなるケースもあります。
その場合、数多くのファンや経験を蓄積してきたアプリを離れ、別のアプリで1からスタートすることとなるでしょう。
ファンの存在も含め、アプリが継続して利用できるかどうかはライバーにとって重要な部分ですので、事前に確認しておきたいですね。
正しく手続きして退所する
ライバー事務所を移籍する際は、所属している事務所で退所に必要な手続きを行います。
退所手続きをうやむやにしてしまえば、契約が残ってしまい、その後のライバー活動ができなくなる可能性もあります。
正しく退所の手続きを行い、円満に移籍できるのが理想です。
今後ライバーとして活動するのであれば、なおさらトラブルを抱えるような辞め方はあなたにとってもプラスになりません。
脅されるなど困ったら弁護士に相談する
悪質なライバー事務所では、辞める際のトラブル具合によっては脅されたり、過剰な違約金を請求されたり、ライバーが不当な扱いを受ける可能性もあります。
第三者に相談することで、対処法が見つかります。
移籍先の口コミも確認しておく
ライバー事務所を移籍するケースも少なくありませんが、必ずしも成功しているとは限りません。
ライバー事務所にはそれぞれにメリットもデメリットもあり、相性も異なるもの。良い評判ばかり、あるいは悪い評判ばかりを見ても、あなたに合っているかどうかはわかりません。
たしかに!人によって向き不向きは変わるし相性も違いますよね!
自分にそのライバー事務所が合うのか合わないのか判断することが大事だよ!
実際に利用しているライバーからの口コミで、良い評判や悪い評判もチェックしたうえで判断材料にすれば、より安心でしょう。
所属先のライバー事務所に迷ったら
そもそも論ですが、ライバー事務所は移籍にないにこしたことはありません。ここまで紹介した内容を見ても、かなり面倒なことがわかるのではないでしょうか。
それなら、最初のライバー事務所選びに失敗しないことが大切です。とはいえ、所属してみないとどのライバー事務所が良いのかわからないですよね。
そこでおすすめするのが、ライバー事務所業界でも最大手であるライバージャパンです。
- 対応配信アプリが多い
- 代表がタレントの顔も持ち、人脈が広い
- ライバー同士の仲が良く交流会も盛ん
- プレゼント発送代行、防音室、無料サムネ提供、配信サポート、無料税務・法務相談など特典多数
- 頑張れば頑張るほど応援してもらえる仕組みがある
対応しているライブ配信アプリも、17LIVE、BIGOLIVE、Pocochaといった有名アプリは一通り揃っており、ミルダムなど時給が発生するアプリにも対応しています。
実際、ライバージャパンに移籍したライバーの満足度も高く、それが所属ライバー数10,000人超えという業界最大級の規模につながっているわけです。
相談するだけなら無料なので、所属先のライバー事務所に迷ったら、まずはライバージャパンの公式LINEに登録してみてはいかがでしょうか。違うな、と感じたらブロックすればいいだけなので安心です。
まずは気軽に友達登録してみてね!
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ライバー事務所の移籍についてまとめ
- 甘い誘いは詐欺や悪質ライバー事務所の可能性あり
- アプリや事務所との契約の縛りを確認しよう
- 事務所の対応が遅れることもある
- 現状に不満がある場合は事務所側と対話することで改善される可能性も
ライバー事務所の移籍は多いケースではありません。移籍の仕方によっては大きなトラブルに発展するケースもあるので、手続きの手順やルールを守るのが大前提です。
ライバーは、ライバー事務所やライブ配信アプリ、その他クライアントとの契約があり、当然縛りもあるもの。日頃応援してくれるファンの存在も大事にしたいですよね。
移籍を検討する際には、その移籍が本当に必要なのか、自分の環境がプラスになるものか、しっかりと内容を確認して後悔のないように手続きを進めましょう。
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