ライブ配信の時間帯って「何時頃がおすすめ」とかありますか?
配信する時間帯によってリスナー層も変わってくるんだ!ターゲット層の活動時間を考えてみるといいよ!
ライブ配信で新規ファンを獲得するためには、定期的な配信がおすすめです。ただ、どの時間帯に配信しようか迷う方もいるでしょう。
ターゲット層が視聴しやすい時間帯と配信がズレていれば、思うような結果につながらないことも。ライブ配信に慣れてきたライバーと始めたばかりのライバーとでは、おすすめの時間帯も変わってきます。
こちらの記事では、
- ライブ配信におすすめの時間帯ランキング
- ターゲットごとにおすすめの時間帯
- 配信に適した曜日
- 配信の長さ
これらの内容について詳しく解説します。
せっかくの配信を「時間のムダ」にしないように、ファンを集めやすい時間帯をしっかりチェックしておきましょう。
ライブ配信の時間帯はいつがいい?
ライブ配信の時間帯はいつがいいんでしょう?
ここでは、
- ライブ配信におすすめの基本的な時間帯ランキング
- 初心者向けのライブ配信におすすめの時間帯ランキング
の2つのランキングを紹介します。
まずは、基本となるおすすめの時間帯から見ていきましょう。
ライブ配信におすすめの基本的な時間帯ランキングTOP3
ライブ配信で、多くのリスナーに参加してもらえる時間帯のおすすめランキングTOP3は、
- ゴールデンタイム(19時から22時)
- 深夜(23時から翌1時)
- 昼(12時から13時)
これらの時間帯です。
ゴールデンタイムってよく聞きます!
ゴールデンタイムは、1日のうちでも特に人が集まりやすい時間帯なんだ!
ゴールデンタイム(19時から22時)
テレビ用語でよく耳にする19時から22時の時間帯「ゴールデンタイム」。
テレビ営業用語で最も視聴者を多く集められる時間帯を「プライムタイム」というのですが、その中でもさらに視聴率を高められる時間帯とされているのが「ゴールデンタイム」です。
多くの方が夕食後にホッと一息つく時間帯ですね。ライブ配信でも、このゴールデンタイムはリスナーが増える時間帯となっています。
特に、20〜24時台はリスナーもライバーも多いですが、リスナーの多くは自分が推しているライバーを応援している時間帯でもあります。新規リスナーを集めるという観点からいくと、なかなか難易度が高いです。
深夜(23時から翌1時)
ゴールデンタイム以降の深夜時間帯、23時から翌1時頃もリスナーが集まりやすい時間帯です。寝る前のリラックスタイムで、ライブ配信を楽しむ方が増える時間ですね。
特に、ライブ配信アプリにおけるイベントは、ほとんどが0時終了ということが多いです。イベント終了直前の23時過ぎから0時まではイベントギフトも飛び交いやすいので、参加者は外せない時間帯です。
昼(12時から13時)
お昼休みとなる12時から13時はランチタイムで、ちょっとした息抜きを求める時間帯。食後のひととき、ストレスから開放される息抜きの時間にライブ配信を楽しんでくれます。
私のような初心者ライバーは、リスナーさんが多い時間帯を選んで配信したほうがいいんでしょうか?
初心者のうちは、激戦区となる時間帯をずらしながら挑戦したほうがメンタル的にもいいんじゃないかな!
特にゴールデンタイムは、人気ライバーも多数ライブ配信を行っていますので、初心者がリスナーを獲得するには難易度が高い傾向にあります。
では、初心者ライバーはどの時間帯を狙えばいいのか。次のランキングで見てきましょう。
初心者向け!ライブ配信におすすめの時間帯ランキングTOP3
ライブ配信の初心者におすすめの時間帯ランキングTOP3は、
- 朝(7時から9時)
- 深夜(23時以降)
- 昼前(9時から11時)
これらの時間帯です。
朝のライブ配信ですか!それもいいですね!
朝から元気な姿を届けられれば、応援したくなる人もいるよね!
ライブ配信を初めて間もない初心者ライバーは、競合が少ない時間帯にファンを集めるところからスタートするといいでしょう。
朝とお昼前の時間帯はユーザーもそれほど多くありませんが、活動しているライバーも少なめなので、初心者におすすめなのです。
朝(7時から9時)
朝からライブ配信するライバーは少なく、朝の通学時間・通勤時間など決まったルーティーンの中で固定ファンを増やせる可能性があります。
早朝から「元気を届けるライバー」としてアピールできれば、継続して配信をチェックしてもらえるでしょう。
深夜(23時以降)
朝の時間帯はバスや電車など、乗り物の中でライブ配信を楽しむ方が多く、なかなか密なコミュニケーションがとりにくいですが、深夜のリラックスタイムならゆっくり交流できるでしょう。
特に、深夜帯は他のライバーが配信終了するタイミングでもあるので、この時間帯で配信していると巡回している新規リスナーの獲得につながります。
推しライバーの配信が終わって、他のライバーの配信を見に行こうとしているリスナーをゲットするチャンスでもあります。
昼前(9時から11時)
お昼休みの前の時間帯も、朝と同様にリスナー・ライバー共に少なめですが、家事を片付けて一息つく主婦層や、夜勤明けの方などにもニーズがあります。
あえてゴールデンタイムで勝負してみるのもアリ
初心者ライバーにはあまりおすすめしませんでしたが、最もリスナーが多い時間帯であるゴールデンタイム(19:00~24:00)に配信してみるのもアリです。
もちろん、ライバーの数も多く激戦区であるため、逆にリスナーが集まらなくなる可能性もあります。ただ、ゴールデンタイムが最もリスナーにとって生活の中で視聴しやすい時間帯であることも事実です。
一般リスナーの、一日のスケジュールの中に配信を入れることで、習慣化をすることができます。
通常と違う時間帯に配信をするのであれば、1回行うだけではなく継続してやってみましょう。複数回で訪れたリスナーは、その後配信時間が変わっても、配信に来てくれることもあります。
ライブ配信の時間帯と狙えるターゲット層を把握しよう
時間帯とターゲット層、ですか?
時間帯によって、見てくれるリスナーの層も大きく変わってくるよ!
ライブ配信のリスナーの年齢層は、
- 10代
- 20代~30代
- 40代
と、圧倒的に10代が多く、ついで20代から30代、40代の層も増えています。
つながりたいターゲットを決めたら、その層が視聴してくれる時間帯をおさえて配信していきましょう。
ここでは、以下のとおり7つの時間帯に分けて解説します。
- 6時から9時の時間帯
- 10時から12時の時間帯
- 12時から14時の時間帯
- 13時から16時の時間帯
- 16時から18時の時間帯
- 19時から22時の時間帯
- 23時以降の時間帯
6時から9時の時間帯
朝の6時から9時頃の時間帯は、起きてから通学・通勤する時間帯ですね。
例えば目覚まし代わりだったり、バスや電車での移動時間の暇つぶしだったりでライブ配信をチェックしてもらえるので、年代問わずアピールできます。
主婦層をターゲットにするなら、この時間帯は忙しいので向いていないでしょう。
10時から12時の時間帯
10時から12時までの時間帯は、家族を送り出し、家事もひと通りこなした主婦がホッとする時間帯です。
この時間帯は、学生や仕事をしている人は集まりにくいですね。
12時から14時の時間帯
12時から14時頃のお昼の時間帯は年齢層に関係なく、休み時間となりますので、幅広い層に配信を届けることができます。
ランチタイムの暇つぶしでライブ配信を見る方も増えています。
13時から16時の時間帯
13時から16時の時間帯も、主婦層に配信を届けやすい時間帯です。
主婦層向けのワイドショーなどもこの時間帯がメインとなっていますよね。この時間を過ぎると、主婦は買い物や夕飯の支度で忙しくなる方が多いでしょう。
16時から18時の時間帯
16時から18時の夕方の時間帯は、学校や仕事が終わった学生や会社員の帰宅時間になります。
帰りのバスや電車で、その日のストレスをリセットするために、ライブ配信を楽しみにしている方もいるでしょう。
19時から22時の時間帯
すでに解説したとおり、19時から22時は「ゴールデンタイム」です。
テレビではファミリー向けの番組が多く見られる時間。つまり、どのターゲット層も集まりやすい時間帯ですね。
23時以降の時間帯
寝るまでのリラックスした23時以降の時間帯は、ライブの雑談配信などで寝落ちするリスナーさんもいるでしょう。
ゆったりと楽しみながら、リスナーさんたちと交流したいですね。
ライブ配信は曜日も大事
ライブ配信の曜日も、ターゲット層選びに関係ありますか?
曜日によっても反応は変わるから、いろいろ試してみるといいよ!
ライブ配信では、平日と土日祝でも大きく反応が変わりますし、平日でも曜日によっていくらかの変動が見られます。
ゴールデンタイムについては、平日でも土日でもそれほど大きく変わりませんが、日中の時間帯は平日より格段に土日の伸びが大きくなります。
月曜日から金曜日の平日でも、例えば
- 月曜日は夜のピーク時間帯が早めにスタート
- 金曜日は夜のピーク時間帯が遅めにスタート
などの違いがあります。
ライブ配信って何時間やるといい?
ライブ配信の長さは、どれくらいがいいんでしょう?
ライブ配信は、1回2時間くらいの長さがおすすめだよ!
1回のライブ配信を、どれくらいの時間にすればいいのか。安定して稼いでいる方は、1回あたり2時間前後配信している方が多いです。
あまりに短いと、リスナーさんたちが集まる前に終わってしまうので、初心者のうちは可能な範囲で長めに配信するのが良いでしょう。
配信時間や日数のペースに悩んだら、気軽にライバー事務所に相談してみよう!
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ライブ配信でファンを増やすためにできること
ライブ配信って時間帯も曜日も大事なんですね!
そうそう!でも、ファンを増やすためにできることは、まだたくさんあるよ!
ライブ配信で時間帯や曜日、配信時間を工夫することは大事ですが、そのほかにもファンを増やすためにできることがあります。
- 毎日配信・定期配信
- イベントへの参加
- SNS告知
- リスナーとのコミュニケーション
- ジャンルを決める
- コラボする
- ライバー事務所に所属する
ライブ配信でファンを増やすためにできるこれらの方法について、それぞれ詳しくみていきましょう。
毎日配信・定期配信
毎日もしくは定期で「決まった日時にライブ配信を続けること」。ライブ配信でファンを増やすには、これが非常に大事です。
テレビやラジオのチャンネルやYouTubeの配信でも、時間を決めることで視聴者側がそれに合わせてくれますよね。
ライブ配信も同じです。ランダムな時間や曜日での配信や、たまにしかしない配信では、固定ファンは増えていかないでしょう。
イベントへの参加
ライブ配信アプリには、それぞれいろんなイベントが開催されています。新人向けのイベント、雑誌に載れる権利を競うイベント、オンラインだけでなくオフライン開催されるイベントなど様々です。
イベントがあることはリスナーも理解しているので、積極的にいろんなイベントに挑戦していきましょう。頑張っている姿は共感を得、応援につながります。
特に、新人の頃は新人向けのイベントに出ることをおすすめします。新人向けイベントはレベル制限もあるため、一定以上のレベルを超えるとイベント参加資格を失うためです。
また、新人イベントを中心に回っているリスナーもいるほど、新人ライバーを応援したいというリスナーは多いです。ライバー人生で1度しかないので、まずは新人イベントに挑戦してみましょう。
イベントに参加することで、月間のトータルギフト獲得数を安定させることもできるよ!
新人イベントからチャレンジしてみます!
SNS告知
SNSでつながっている人が多ければ宣伝効果も抜群、ライブ配信の告知に反応してもらえるチャンスを確実に増やせます。
ライバー初心者でも、最速でファンを増やせる可能性があるので、積極的に活用したいですね。
リスナーとのコミュニケーション
リスナーさんとのコミュニケーションを積み重ねながら、ファンの心を掴んでいきましょう。
リスナーさんは、配信者を見ながら話を聞くことを楽しみにしています。名前を呼んだり、コメントに反応したりすることで、身近な存在として楽しんでもらえるはずです。一緒に楽しんでもらえれば、ファン意識も高まります。
特に、自分の配信枠はリスナーさんにとって「居場所」となっていることを忘れてはいけないよ!
リスナーとコミュニケーションをとり、ライバーがリスナーを認識し頼ったりすることで、リスナーは配信での存在意義を感じるようになります。
そうすることで、その配信枠が「自分の居場所」として居心地が良いものになり、定着してくれるようになるわけです。
自分の話を聞いてもらうだけでなく、リスナーのコメントを大切にして、しっかりコミュニケーションを取ることが大切なんですね!
ジャンルを決める
トークでも、歌でも、踊りでも、ゲームでも、得意ジャンルがあれば、それに特化して配信してもいいですね。
同じ趣味をもつ人は体験や感情などの共有・共感を得やすく、ファン化しやすいもの。
得意ジャンルといっても、必ずしも高い技術が必要というわけではありません。すごく好きなこと、やりたいことでもいいのです。
ときには、リスナーさんから応援してもらったり、アドバイスをもらったりすることでも、お互いの距離感を縮められます。
コラボする
自分の力だけでなく、ほかのライバーさんと協力しながらファンを増やすこともできます。
いきなり「人気ライバーさんとコラボ!」となるとハードルが高いですが、同じくらいか、少し上くらいのレベルのライバーさんと「仲良くなってコラボする!」のであれば実現可能でしょう。
コラボすることで、これまでに出会えなかったリスナーさんがファンになってくれる可能性もあります。
ライバー事務所に所属する
ライブ配信のプロが丁寧にサポートしてくれるライバー事務所に所属すれば、初心者ライバーでも安心してライブ配信に集中できます。
ライバー事務所は、ライブ配信に関する様々なノウハウをもつ「プロ集団」ですから、学べることもたくさんあります。
1人で思い悩むより、プロの手を借りたほうがグンと効率アップできるよ!
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ライブ配信の時間帯はいつがいい?まとめ
- ライブ配信で最も人が集まるのはゴールデンタイム
- 初心者ライバーは朝・深夜・深夜の時間帯がおすすめ
- リスナー層に合わせた時間帯や曜日を選ぼう
- 目安は1日2時間、がっつり稼ぎたい人は4時間以上を目安にしよう
- ファンを増やすなら時間だけでなくその他の工夫も忘れずに
いつも固定の時間に配信している(例えば22時から2時間など)ライバーは、早朝や昼、夕方などいつもと違う時間に配信することも心がけてみましょう。
ライブ配信を多くのリスナーさんに楽しんでもらうには、時間帯や曜日も意識して、ターゲットに確実に届けたいですね。
時間帯や曜日を意識したら、それ以外にもリスナーさんにあなたの魅力を伝えるためにできる工夫があります。しっかり戦略を立てた上で、ファンを増やしていきましょう。
戦略を立てるのが苦手…という方は、ライバー事務所に所属するのが1番の近道!
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