Vライバーになるには、まず何から始めればいいですか?
Vライバー向けのアプリを使えばカンタンに始められるよ!
Vライバーを始めたくても、
- どんなキャラクターにしたらいいの?
- イラストなんて書けないけどどうすればいいの?
- バーチャルキャラの作成ってお金がかかりそう!
などと、難しいイメージを持っている方もいるでしょう。
ですが、バーチャルでのライブ配信向けに作られたアプリを使えば、これらの心配や不安はほぼクリアできます。
こちらの記事では、Vライバーになるには何から始めたらいいのか、必要な機材やバーチャル配信のできるライブ配信アプリなど、初心者の方にもわかりやすく解説します。
ライブ配信アプリを上手に活用して、いますぐVライバーとしての活動をスタートさせましょう!
Vライバーになるには何から始める?手順は?
Vライバーになるには、以下の手順が必要です。
- Vライバー向けのライブ配信アプリを選ぶ
- キャラクターを決める
- 配信スタート
え?たったこれだけでVライバーになれるんですか?
便利なアプリを使えば、あっという間にVライバーになれるよ!
一見難しいイメージがあるVライバーですが、始めるハードルはかなり低いです。パソコンも必要ありません。
それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
Vライバー向けのライブ配信アプリを選ぶ
Vライバーになるには、Vライバー向けのライブ配信アプリを使えばOK。
Vライバー向けのライブ配信アプリというのは、顔出しせず、バーチャルなキャラクターを設定して配信するためのアプリです。
バーチャルなキャラを使用してライブ配信ができるアプリとしては、
- REALITY(リアリティ)
- IRIAM(イリアム)
- 17LIVE(ワンセブンライブ)
- Mirrativ(ミラティブ)
- ピカピカ
- topia(トピア)
などがあります。
それぞれに機能やキャラ設定方法などに違いがありますが、これらのアプリを利用すれば、誰でもVライバーとして活動を開始できるのです。
各アプリの詳細については、以下の記事で紹介していますので、こちらも参考にしてみましょう。
キャラクターを決める
Vライバーとして利用するアプリが決まったら、そのアプリ内で使用するキャラクターを決めます。
うわ~!自分のバーチャルキャラですね!どんなのにしよう!
Vライバーとしての顔になる部分だからね!ここ、超重要だよ!
ライブ配信アプリごとにアバター機能があったり、イラストをアップロードする必要があったり、キャラクターの設定方法が異なりますので、アプリ内で確認しておきましょう。
アバター機能がある場合は、それぞれのパーツを選択してあなたのお好みのアバターに仕上げるだけです。
配信スタート
アプリごとに必要なキャラ設定を行えば、ライブ配信の準備は完了。あとは配信をスタートさせるだけです。
Vライバーでも、顔出しの配信と同様に雑談や音楽系、ゲームジャンルでの配信が多く見られます。
バーチャル配信では背景を気にする必要はありませんが、雑音が気にならない、騒音の心配がない場所で配信を行いましょう。
かわいい、かっこいいアバターが、あなたの動きに合わせてしゃべったり動いたりするキャラになってくれます。
あなたの声や雰囲気にあったキャラクターを設定して、声やトーク、歌などの魅力を最大限にアピールできれば、あとはコツコツとファンを増やしていくだけです。
Vライバーになるために必要な機材や環境は?
Vライバーになるためには、最低限、以下の3つが必要です。
- スマホとスタンド
- Vライバー向けライブ配信アプリ
- 配信部屋
スマホとスタンド
ライブ配信アプリのダウンロードとライブ配信ができるスマホさえあれば、すぐにでもVライバーになれます。
ライブ配信時にスマホを固定するためのスタンドも準備しておきましょう。
スマホ1つで始められるなんてめちゃくちゃ手軽ですね!
そうそう!スマホスタンドもあればバッチリだね!
Vライバー向けライブ配信アプリ
ライブ配信アプリは、ほとんどのアプリでiOS版とAndroid版の2種類があります。
好みのアプリを選んでインストールしましょう。
アバターを作るのも楽しいですよね!
アバターの雰囲気もアプリによって変わるから、好みで選ぶといいよ!
人気No.1のVライバーアプリ!
アバターにこだわる方におすすめ
配信部屋
Vライバーはバーチャルでの配信なので、部屋の映り具合や自分のメイクなども気にする必要がありません。
そのため、自宅で配信する方も多いでしょう。ただ、雑音がひどい場合などは、配信環境を整えることも考えたほうがいいですね。
音問題!バーチャル配信では音も大事ですもんね!
配信スペースに困ったら、有料のレンタルスペースを利用したり、ライバー事務所に所属してスタジオを借りたりする方法もあるよ!
配信中に発生する声や音などが、近隣への騒音とならないかどうかも注意しておかないと、クレームに発展すると配信が継続できなくなってしまいます。
Vライバーになるなら個人?それとも事務所所属?
ここまで解説してきたとおり、Vライバーに適したアプリを活用すれば、簡単にVライバーとしての活動をスタートできます。これなら個人で活動することも可能ですよね。
ただ、リスナーさんを集めるノウハウ、ファンを増やすノウハウを持っている事務所に所属してサポートが受けられれば、自分だけであれこれ悩む必要がなくなります。
Vライバーで成功するための最初の難関は、キャラクターの設定。このキャラ設定を間違えると、魅力も半減してしまうでしょう。
どんなキャラクターにすればファンが集まるのか、好まれやすい傾向などを知り尽くすプロにアドバイスしてもらえたら、そんな失敗も防ぐことができます。
事務所によっては、イラスト作成のアドバイスなどをしてくれるところもあるので、サポートを必要としているなら事務所所属も検討するといいですね。
また、どんなに魅力的なキャラクターが設定できても、配信でリスナーを楽しませることができなければ、ファンは増えにくいもの。
配信でファンを引き付けるためのノウハウについても、事務所によっては講習があったり、先輩ライバーに相談できたりします。
う~!私はうまくライブ配信できるか不安しかありません!
ライバー活動を1からしっかりマスターしたい場合は、サポート力のある事務所に所属すれば大きなメリットになるよ!
Vライバー向けのライブ配信アプリ3つを比較
続いて、Vライバー向けのライブ配信アプリの中から、以下の代表的な3つのアプリをピックアップして、それぞれの機能を比較してみましょう。
- topia(トピア)
- REALITY(リアリティ)
- IRIAM(イリアム)
アプリ | アバター機能 | 複数アバター 保存 | 収益化 | 機能等 |
---|---|---|---|---|
topia (トピア) | 投げ銭 | カラオケ機能 ボイスエフェクト 立体音響モード 最大12人でのコラボ配信 最高画質の3Dアバター配信 カラオケルーム機能 | ||
REALITY | 投げ銭 視聴報酬 | コラボ機能 チャット機能 アバターガチャ | ||
IRIAM | 投げ銭 | イラスト配信機能 モーションライブ方式 (低遅延・低通信量・高画質) |
各アプリの特徴など、さらに詳しく見ていきましょう。
バーチャルカラオケ配信アプリ「トピア」
トピアは、アバター配信とカラオケアプリをミックスしたバーチャルカラオケ配信アプリで、カラオケを楽しむための機能が充実しています。JOYSOUNDの楽曲でカラオケを楽しめるのが魅力。
トピアでは、準備されたパーツを組み合わせてアバターを作成でき、カラオケルーム機能という嬉しい機能も備わっています。
カラオケルーム機能というのは、リアルにカラオケボックスにいるように、参加メンバーそれぞれが歌う曲を予約しながら順番に歌える機能のこと。もちろん歌詞も表示されますし、コメント機能でコミュニケーションもバッチリです。
アバターカスタムが自由にできる「REALITY」
REALITYは、3Dのアバターを自分好みに自由にカスタマイズできる、バーチャルライブ配信アプリ。複数人で参加可能なコラボ配信機能や、配信中以外のコミュニケーションに使えるチャット機能もあります。
REALITYで収益となる「LIVEポイント」には、投げ銭はもちろん「ライブ配信の視聴数」「コメント数」も反映されるシステムとなっている点が、ほかの2つのアプリとの大きな違いです。
独自のイラストで配信できる「IRIAM」
IRIAMは、独自のイラストを1枚準備して、それを自分のキャラクターとして配信できるキャラライブアプリです。
アバター機能ありのアプリは便利ですが、アプリ内の限られたパーツの組み合わせですから、ほかのライバーとキャラが似てしまうこともありますよね。独自のキャラを使いたいときは、IRIAMがおすすめです。
IRIAMのイラストには制作ガイドがありますので、イラストレーター等に依頼するときはこれを元に相談しましょう。
IRIAMでは、独自のモーションライブ方式により「低遅延・低通信量・高画質」での配信が可能。バーチャル配信でありがちな遅延が発生しにくい点はリスナーにとってもメリットになりますね。
同じVライバー向けのライブ配信アプリでも、いろいろ違いがあるんですね!
自分がどんなキャラクターでどんな配信をするかで、選択肢も変わってくるよね!
Vライバーになるには何から始める?まとめ
- Vライバー向けのライブ配信アプリを選ぶ
- キャラクターを決める
- 配信スタート
Vライバー向けのライブ配信アプリを活用すれば、アプリをダウンロードして、キャラクターを決めて、あとは配信するだけと、3ステップでVライバーになれます。
Vライバーで人気を集めるには、自分の話し方の雰囲気や声の魅力を引き立てつつ、ファンを集めやすいキャラクターを考えることが大事です。
次に大事なのは、ライブ配信の内容。例えば雑談なら、リスナーさんに楽しんでもらえるトーク力も必要ですね。
ライブ配信のやり方やファン集めで困ったときは、頼れるプロや経験者に相談するのがおすすめです。
Vライバーは手軽に始められますが、最初からサポート力のある事務所に所属していれば、いつでも誰かに相談できて、周りのライバルより有利にスタートラインに立つことができます。
個人での活動でもVライバーになれるけど、より充実したライバー生活を満喫したいなら、事務所所属も検討してみるといいよ!
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