ライブ配信でこれは便利!おすすめ!なんてグッズはありますか?
ライブ配信をスムーズにするための便利グッズね!あるよ!
ライブ配信で基本的に必要となる機材は、ほかの記事でも紹介していますので、こちらのページでは配信で使える便利グッズを中心に紹介します。
ライブ配信に慣れてきて、収入を少しずつでも得られるようになってきたら、配信効率アップのためにも、検討してみるといいでしょう。
ライブ配信に必要な基本的な機材については、こちらの記事を参照してください。
では、ここからライブ配信で「あったら便利なグッズ」をチェックしていきましょう。
配信の便利グッズ3選
配信の便利グッズとしてこのページで紹介するのは、以下の3つが挙げられます。
- 三脚✕LEDリングライト付き
- 折りたたみ式グリーンバック
- ビデオスイッチャー
それぞれ詳しく見ていきましょう。
三脚✕LEDリングライト付き
ライブ配信をする際は、スマホやWebカメラなどを固定するための三脚やスタンドが必要ですよね。
明るく美しい画像でライブ配信を行うためには、LEDリングライトも欠かせないアイテムです。
スマホスタンドと照明、両方を購入すればその分設置や収納のスペースも必要ですが、三脚にLEDライトが付属しているタイプを入手すれば1つ分のスペースで対応できます。
配信前のセッティングでも、配信終了後の収納時にもアイテムは少ないほうがいいですよね。
三脚にLEDリングライトが付いているタイプは複数あります。例えばこちらは三脚に直径26cmのLEDライトが付いていて、その中央にスマホをセッティング可能。有線でリモコンも付いています。
ほかにも、自撮り棒としても使えるタイプや、三脚がコンパクトに折りたたみできるタイプ、ライトの角度を細やかに調節できるタイプなど、利便性の高いスタンドがあるので各種検討してみることをおすすめします。
マイクスタンドとか照明とか、別々に必要だと思ってました~!
便利なグッズを知らないと損だよね!
三脚やリングライトは数千円で購入できるものですが、一度購入したらなかなか買い替えないものでもあるので、効率&コスパの良いものを選びましょう。
折りたたみ式グリーンバック
自宅でライブ配信する場合は、背景の映り込みなどに注意が必要ですよね。身バレや住所特定につながるような情報が、どこから映り込むかわかりません。
そんなときに便利なのが、グリーンバックを使ったクロマキー合成です。
たとえ部屋が散らかっていたとしても、すぐにおしゃれでかわいい背景でライブ配信を開始できるのです。
ただ、クロマキー合成する際は、バックスクリーンをスタンドに下げるようにして使うので、配信のたびに大型のスタンドにシートをセッティングするのがなかなかの手間になります。
スタンドを組み立てたまま部屋に置きっぱなしにすれば、生活するにも不便なことがあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、こちらの折りたたみ式グリーンバックです。
折りたたみ式グリーンバックは、非常にコンパクト。使うときは、イスの背もたれ部分にマジックテープで固定すればいいだけで設置も簡単、持ち運びにも便利です。
さらにクルッと簡単に折りたたんで付属のバッグにサッと収納できるので、設置から片付けまで手間もありません。
座った状態での雑談配信などであれば、コンパクトで設置も収納も簡単な折りたたみ式のバックスクリーンで十分でしょう。
これなら、すごく手軽にクロマキー合成にチャレンジしてみようって気持ちになります!
動きがある配信だとサイズが小さすぎるけど、座っての雑談なら十分だし手軽で便利だよね!
ビデオスイッチャー
3つ目の便利グッズとして紹介するのは、ビデオスイッチャー「ATEM Mini」です。
価格は30,000円台となかなか高価な機材ではありますが、様々な機能が搭載されています。
うわ!いきなり難しそうなメカが出てきました!
難しそうに見えるけど、配信をラクにしてくれるアイテムだから、知っておいて損はないよ!
ライブ配信に慣れてくると、
- 複数台のカメラで撮影して映像をスイッチングしたい
- ゲーム機・PC・カメラなどをスイッチングしたい
といったニーズが出てくることもあるでしょう。
一般的なパソコンでは、HDMIの出力端子はあっても、HDMIの映像入力には対応していません。
そのため、HDMIで接続するカメラやゲーム機などから映像を取り込むためには、キャプチャーボードなどの機器が必要となります。
キャプチャーボードの使い方としては、以下のようなスタイルになります。
- パソコンとキャプチャーボードをUSBケーブルで接続
- キャプチャーボードにHDMIケーブルでカメラやゲーム機などを接続
つまり、パソコンとカメラやゲーム機の間にキャプチャーボードを介して接続することで、カメラやゲーム機の映像データをパソコンで視聴・配信できるように変換してくれるわけです。
一般的なキャプチャーボード
キャプチャーボードには、解像度やフレームレートなどいろいろなグレードがあり、使用するデバイスによって選択肢も様々。素人にはやや扱いにくい機器ともいえるのですが、それを一気に解決してくれるのが「ATEM Mini」なのです。
前置きが長くなりましたが「ATEM Mini」には、HDMIの入力端子が4つ、出力端子が1つあります。つまり、HDMIケーブル4つ分までデバイスを接続し、それらの映像をパソコン用に変換、さらにボタン1つでスイッチングもできるということ。
キャプチャーボードの機能に加え、スイッチャー機能を兼ね備えているわけです。ほかにも、
- カメラのリモートコントロール
- 画面の端に別画面を表示させるピクチャーインピクチャー
- 映像へのテロップ挿入
- サウンドミキシング
- ビデオエフェクト
などの操作も可能です。内蔵ソフトを使えば、さらに多くの便利機能も活用できます。
配信の便利グッズまとめ
ライブ配信も、画質や音質などにこだわりだすと、ミキサーなど様々な機材が気になってきますよね。
まずは基本となる機材からチェックして、ライブ配信に慣れて余裕が出てきたら、少しずつグレードアップしていくといいですね。
基本的には、スマホや照明があればライブ配信を始められますが、配信するからにはクオリティにもこだわりたいですよね。
例えばライブ配信のマイクも種類がいろいろあります。
ライブ配信の内容によっても、こだわりポイントが変わってくるでしょう。
ライブ配信をリスナーさんに楽しんでもらうのはもちろんですが、自分自身も機材などの充実でモチベーションをアップ、楽しみながら配信していくのが一番ですね。
ライバーが楽しんで配信してれば、ライブも楽しくなってリスナーさんだって喜んでくれるよね!
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