ライブ配信用スマホスタンドのおすすめ15選｜選ぶ際のチェックポイントは？

ライブ配信でスマホをセッティングするためのスマホスタンド。タイプも機能も価格もいろいろで、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。

こちらの記事では、ライバーにおすすめのスマホスタンド15選を紹介します。

後半では、ライバー向けスマホスタンドの上手な選び方も解説するので、あわせてチェックしてみましょう。

ライブ配信にスマホスタンドは必要？買うべき？

何も使わずスマホやタブレットで配信するとなると、角度が安定せず映えるライブ配信ができません。また、ずっと手に持ったままだと疲れてしまいます。

スマホスタンドを使うことで、角度や自分との距離も調整できますし、充電しながらでも配信が可能です。安定したライブ配信には、スマホスタンドは必須アイテムなわけです。

配信用スマホスタンドのおすすめ15選

それでは、数あるスマホスタンドの中から、ライブ配信に有効活用できるスタンドを15種まとめて紹介します。

それぞれに特徴がありますので、1つずつ詳しく見ていきましょう。

卓上コンパクトな折りたたみ式スマホスタンド

卓上でサッとセッティングできるシンプルな折りたたみ式のスマホスタンド。

シンプルながら、高さも角度も調節できます。折りたためばすっきりコンパクトになるので、バッグに入れての持ち運びもラクラクです。

スマホ くねくねスタンド

くねくねと自在に曲がる便利な三脚。このくねくねとした三脚のおかげで、平らなところでなくても変形させて設置できますし、柱や木の枝などに巻いて使うこともできます。

最大9m離れたところから操作できるワイヤレスリモコンも付いています。

エレコム クリップ式アームスタンド

クリップ式で厚さ42mmまでならどこにでも簡単に設置できるフレキシブルアームのスマホスタンドです。

くねくねと曲げられるタイプでアームの長さは30cm、角度調整も可能。幅82mmまでのスマホに使用できます。

アルミ合金製 卓上スマホスタンド

アルミ合金製で見た目や手触りにも高級感あり、スッキリとしたフォルムの卓上スマホスタンドです。

ボールジョイントで360度角度調節できます。4～11インチのスマホ・タブレット、Nintendo Switchなどにも対応しています。

多機能アーム式卓上スタンド

卓上にそのまま置くタイプの多機能アーム式スマホスタンド。ちょっとした移動も簡単です。

スマホやタブレットはもちろん、接続パーツを交換すれば、Webカメラやマイクのスタンドとしても使えます。　

ハンドルネジ式アームスタンド

ハンドルネジ式で、厚さ6cmまでのデスクなどに設置可能な多機能アーム式スマホスタンド。リモコン付きです。

4.6～11インチのデバイスに対応。ボールジョイントで角度は360度自在に調節できます。高さ調節できるのはもちろん、折りたたんでコンパクトに納めるられるので使わないときもスッキリと収納できます。

多機能スマホホルダー付きで、スマホだけでなく外付けのマイク、ビデオやライトもまとめて設置可能です。

自撮り棒＆三脚一体型スタンド

自撮り棒と三脚が一体となっているスマホスタンドです。

最大150cmまで9段階の伸縮が可能。取り外しできる遠隔シャッターリモコン付きです。

収納すると、直径3.65cm✕長さ28.3cmのコンパクトな円筒形に納まります。

充電式リモコン付き多機能三脚

シンプルながら多機能な三脚です。遠隔操作が可能な充電式リモコン付き。

最大12.9インチまでのスマホやタブレット、カメラにも対応しており、角度調節も自在です。

折りたたみの状態では45cmほどの長さですが、最大125cmまで伸縮可能となっています。

卓上コンパクトLEDリングライトスタンド

卓上でサッと使えるLEDリングライト付きのスマホスタンドです。Bluetoothリモコン付き。

LEDリングライトのサイズは8インチ。3色照明モード機能・10段階調光可能です。

卓上LEDリングライト付きスタンド

丸い台座で安定感のある、卓上LEDリングライト付きスタンドです。遠距離リモコン付き。

LEDライトは8インチで、3色モード・10段階調光が可能です。

360度回転可能なスマホホルダー付き。Webカメラ等も設置できます。

卓上LEDリングライトスタンド

卓上タイプのリングライトで、スマホとWebカメラ両方を同時に取付け可能。上から被写体を見下ろすような角度で撮影する俯瞰（ふかん）撮影にも対応しています。

10インチのLEDライトは、3色モード・10段階調光が可能です。

LEDリングライト付き三脚スタンド＋卓上スタンド

LEDライト付きのミニスマホスタンドもセットになったLEDリングライト付き三脚です。色調節・Bluetooth接続・有線リモコンの3つのリモコンが付いています。

10インチのLEDライトは、3色自然光調製・23色RGBモード・10段階調光と、シーンに合わせてこだわりのライティングを可能としています。ミニ三脚のLEDは、5インチです。

三脚は40cm～127cmの4段式、フットスタンドは最大76cmまで伸縮可能となっています。

エレコム クリップ式LEDリングライト 

クリップ式でどこにでも簡単に取付け可能なLEDリングライト。フレキシブルアームでスマホスタンドも付いています。

LEDライトは、直径16cmとやや小さめ。3色モード・10段階調光が可能です。

LEDライト付き自撮り棒

折りたためば15.6cmとコンパクトになる、LEDライト付きの自撮り棒。最大73cmまで6段階に伸縮し、三脚としても使用可能です。無線リモコンも付いています。

LEDライトは、3色モード・3段階で明るさを調節OK。

スマホ以外にも、カメラやGoProに対応しています。

三脚スタンド付きLEDライト

収納時は38cmとコンパクトながら、最大150cmの高さまで無段階で伸縮できる三脚です。

有線リモコンで輝度を10段階の明るさで調整可能。2wayスマホスタンドがついているのでシーンに合わせた使い分けが行える点もグッド。

LEDライトは、昼白色・白色・昼色を30段階で調整できます。

配信用スマホスタンドの上手な選び方

ライブ配信で使うならココをチェック！

ライブ配信で使うスマホスタンドを選ぶ際には、最低限、以下のポイントをチェックしておきましょう。

調節可能か

スマホスタンドには、様々な調節機能が付いています。高さや角度、LED付きなら明るさや色の調節などもありますよね。

ライブ撮影時の状況に合わせて、お好みの調節ができなければ役に立ちません。

配信や時間帯に合わせてライトを変えたいときもあるでしょう。LEDが付いていても明るさが足りなかったり、調節範囲が微妙だったりすれば十分とはいえません。

どのように使いたいか、用途を明確にして選びましょう。

スマホスタンドの調節は微妙な部分でもありますが、商品ごとの口コミもチェックすると参考になります。

リモコン機能があるか

LED照明付きのスマホスタンドには、リモコン付きのものもあります。

リモコンで明るさ調節などができないと、微妙な調製が難しく手間もかかります。リモコンがあれば、自分を撮影した状態でベストな照明を選択できますよね。

リモコンも、Bluetooth対応のワイヤレスだったり、有線のリモコンだったり、商品ごとに機能が異なるので、リモコン必須で検討する際は注意しましょう。リモコンが付いていても、手が届かなければ意味がありませんよね。

設置するデバイスに対応しているか

スマホスタンドには、スマホしか設置できないものもありますが、タブレットやWebカメラ、Nintendo Switchなど様々なデバイスに対応しているものも多数あります。

スマホとWebカメラなど、2台同時に設置できるタイプもあるので、自分の配信スタイルで必要なデバイスや台数に対応しているかよく確認しましょう。

一般的なスマホだけなら問題はありませんが、複数種類のデバイスを使用する場合は、デバイスの対応サイズが明記されているものを選ぶと安心です。

設置や収納場所に不便はないか

スマホスタンドを買って設置したら大きすぎた、小さすぎた、なんてことにならないように、設置場所のスペースとスタンドのサイズ感を確認しておきましょう。

三脚は折りたためばコンパクトになりますが、高さ調節で高めに設定すると、安定性確保のために脚を広げて設置することになり、必要なスペースがどんどん大きくなります。

その場合は、三脚ではなくクリップ式などで設置方法を再検討したほうがいいでしょう。

スマホスタンドにはいろいろな種類がありますので、設置場所や収納場所に困らないように事前にチェックしておくことが大事です。

スマホスタンドの種類も把握しておこう！

スマホスタンドの種類としては、以下のようなものがあります。

このほかにも、デスク周りなどに設置する場合は、

などがあります。

自宅で配信する際に、どこにどのように設置するかによって選ぶべきタイプも変わってくるでしょう。

クリップやネジ式で設置するタイプは、設置場所の厚みが合わなければ設置できないので、購入前によく確認しておきましょう。

配信用スマホスタンドのおすすめまとめ

ライブ配信におすすめのスマホスタンドをまとめて紹介しましたが、それぞれに特徴があり、価格も様々です。

まずはスマホスタンドに付いている機能を大まかにでも把握して、自分に必要な機能、不要な機能を判断していくと迷わずに探せるでしょう。

例えば「LEDライト必須でリモコン付き、卓上でコンパクトに使えるもの」と決めれば、選択肢も絞り込めます。

必要なポイントをしっかり押さえて、コスパよく機材を充実させていきましょう。