雑談配信って何をネタにしたらいいんでしょう?上手に話を広げられるか心配です!
あんまり深く考えすぎなくて大丈夫だよ!リラックスリラックス!
ライブ配信で雑談するにしてもトークのネタがない!などと不安を感じていませんか。ライブ配信するからには、参加してくれるリスナーさんにも存分に楽しんでもらいたいですよね。
結論からいえば、友達とお喋りする感覚で楽しめば自然とネタも出てきますし、雑談配信も得意なネタや話題を用意しておけば大丈夫です。
こちらの記事では、ライブ配信でのトークネタをどうすればいいのか、リスナーさんと一緒に楽しめそうなおすすめのネタやコツを、まとめて紹介します。
ライブ配信で雑談を盛り上げるためのヒントとして、お役立てください。
ライブ配信のネタどうする?
ライブ配信には音楽配信、歌配信などもありますが、ほとんどの方は雑談配信です。雑談配信で話すネタは、豊富にあったほうが安心ですよね。
ライブ配信でのトークネタというと「特別面白い話」「アッと驚くような話」など、と捉えがちですが、雑談配信のたびに「とっておきのネタ」を準備するのは誰でも難しいでしょう。
もちろん、面白いネタがあれば一番ですが、なんてことない日常ネタでも雑談配信を十分に楽しめます。
意識しすぎず友達とおしゃべりする感覚でOK
友達とおしゃべりですか!たしかに話のネタなんて意識しないですね!
そうそう、どんなネタを話題にしよう?なんて思わなくても自然にしゃべることって見つかるし、楽しいでしょ?
ライブ配信では、仲間とおしゃべりするようなイメージでも大丈夫。ときには沈黙があってもいいのです。
場が「シーン」とするのを怖がって、沈黙を避けるように話していると、相手にもゆとりの無さや焦る気持ちが伝わってしまうもの。
「話すネタがない!」などとあまり深く考えすぎず、友達とおしゃべりを楽しむようにライブ配信も楽しみましょう。
コミュニケーションから話題を展開
リスナーさんと上手にコミュニケーションできれば、トークのネタにも困らなそうですね!
そのためにも、リスナーさんがコメントしやすい環境にできるといいね!
リスナーさんとのコミュニケーションや、リスナーさんのプロフィールなどから生まれる話題もあります。
リスナーがコメントしやすいように声かけなどを行い、それらのコメントを1つ1つ丁寧に拾って反応していれば、ほかのリスナーさんもコメントで参加しやすくなるでしょう。
リスナーからのコメントが増えれば、話題にできる要素も増えますね。
ライブ配信に使える面白い雑談ネタ7選
リスナーとのコミュニケーションが活発になれば、何かしら話題を展開していけるものですが、やはりいくつか面白いトークネタを持っていると安心感も違いますよね。
ここでは、雑談配信でリスナーと楽しめる話のネタとして以下の7つを紹介するので、話題に困ったときの参考にしてください。
- 日常ネタ
- あるあるネタ
- 体験・失敗談ネタ
- トレンド・天気ネタ
- クイズネタ
- 旅行ネタ
- 地域ネタ
1つずつ詳しく見ていきましょう。
日常ネタ
私の日常に雑談のネタになることなんてあるかなぁ?
自分には当たり前でも、みんなと同じとは限らないよ!
日々の出来事といっても、
- 料理
- 掃除
- 洗濯
- 服装
- 買い物
など、人それぞれにやり方やルールがあったり、常識と思っていることがそうでもなかったり。話題になることはいくらでもあります。
好きなこと、得意なことを話題のネタにしてもいいですね。日々の生活のほかにも、家族や友人との関係、恋愛での困りごとについても、トークのネタになる材料はあるはず。
たとえば、「朝、家を出る時、何分くらいかかる?」という話題でも、
- 5分と回答がくれば、「はやいね、ご飯食べてるの?」
- 2時間と回答がくれば、「何してるん、絶対二度寝してるよね?」
といった話題が作れます。また、自分と同じであれば共感ネタとして、会話を作ることもできるわけです。
それぞれの習慣の違い以外にも、住んでいる地域で考え方や風習が異なるケースもあるので「話題にするほどのことじゃない」と決めつけずにどんどんネタにしてみましょう。
あるあるネタ
あるあるネタで共感すると、思わずクスってしちゃいます!
同じ体験をしてるってことで、距離感もグッと縮まるよね!
- 学校あるある
- 職場あるある
- 男女の違いあるある
- 片思い・恋愛あるある
- ご当地あるある
- SNSあるある
など、自分ですぐに思いつかなかったとしても、ネット上で検索すればいくらでも話題のネタは拾えます。
共感を呼びやすいあるあるネタをストックしておけば、トークでも役立つでしょう。
体験・失敗談ネタ
失敗ならたくさんあります!恥ずかしいけど!
失敗談でリスナーさんとの距離が縮まるかも!
何かにチャレンジしたときのこと、チャレンジして失敗したエピソードなど、実際の体験を踏まえた話はリアリティがあって楽しいもの。
ちょっとした恥ずかしさは、笑いに変わり、親近感を呼ぶことにつながります。自分の弱点の告白は、相手に心を開かせるきっかけにもなるでしょう。
リスナーさんに自分を印象づけるきっかけにもなりますね。
トレンド・天気ネタ
トレンド情報、いいですね!コンビニの人気スイーツとか新商品とか、いっつもチェックしちゃいます!
みんなが注目してる情報ネタだと話も広がりやすいよね。
トレンド情報をチェックしておいて、リアルタイムで話題にするのもいいですね。テレビやSNSでそのとき話題のネタなら雑談配信しやすいです。
知らない人にも説明しながら、いろいろな見方や考え方などをコメントでもらって意見交換しても楽しめます。
また、トレンドといえば、鉄板として天気の話もあります。
誰もが気にする話題であり、逆に話題にしない場合は、その点を掘り下げることもできます。さらに、ライブ配信の場合は地域差があり、その点でも話題を展開することができるわけです。
クイズネタ
クイズや心理テスト、見かけたら答えを真剣に考えちゃいます!
そうそう!クイズや心理テストって思わず参加したくなるよね!
大喜利などもそうですが、問われるとつい答えたくなるもの。
そんな心理を活用して、みんなでお題を出して楽しむのもいいでしょう。
旅行ネタ
旅行もイベントも大好きです!
お気に入りの観光地の話とか、お得に旅行にいく方法とかもライブ配信のネタになるよね!
旅先やイベントの情報は、リスナーさんにも詳しい情報をもっている方がいるでしょう。
みんなで情報を共有しながら、良かったところ、残念だったところ、イベントで持っていくと便利なものなど教え合うのもいいですね。
地域ネタ
地域の情報ですね!「これって方言?」とか話題にしてみても面白いかも!
ライブ配信はどこからでも参加できるし、地域ネタいいよね!
日本全国、地域によっても「当たり前」なこと、そうでないことがあります。
テレビなどでもよく話題になっていますが、リスナーさんたちと地域による違いをネタにしてみてはいかがでしょうか。
ただし、地域は個人情報にもつながる部分なので、突っ込みすぎない程度に楽しみましょう。
ライブ配信でのネタ選びの注意ポイント
ライブ配信で雑談が盛り上がったら楽しいですよね。ただし、ライブということもあり、いくつか意識しておきたい注意点もあります。
- 焦りは禁物
- 身バレにつながるネタ
- マイナスネタ
- 思想的なネタ
焦りは禁物
ライブ配信での沈黙は、慣れないうちは怖いものですよね。ですが、焦りは禁物です。
「ネタネタ!」などと焦るあまり、リスナーさんとの間合いも忘れて話題を次々と投げかけていると、リスナーさんが反応する暇がなくなります。
ときには、リスナーさんがコメントするのを待つゆとりも必要です。
焦ってると話題も広がりにくいし、早々にネタ切れになっちゃいますね!
焦らず1つのトークテーマを深掘りして話を展開していけば、話題が途切れて困ることもなくなるよ!
身バレに注意
ライブ配信で盛り上がって、ついつい個人情報がわかるようなことを口走ってしまう。こんなことのないように注意しましょう。
また、収入に関する情報も避けるのが賢明です。
近所のお店の話とか、ついついしゃべっちゃいそうです!
自分のことも、リスナーさんのことも、身バレに繋がるような情報には要注意だよ!
収益や報酬に関する話題や、アプリ側で禁止している場合が多いので避けましょう。
マイナスネタに注意
みんなと楽しむはずのライブ配信で、誰かを傷つけたり、不快にさせるような発言には十分な注意が必要です。
楽しみすぎて「ついつい話題がエスカレートしちゃった」なんてこともライブ配信ではありがち。
誹謗中傷や下ネタなどは、ライバーにもリスナーにも、マイナスに働くことのほうが多いでしょう。
たしかに、愚痴や悪口ばかりのライブ配信なんて参加したくないですね!
印象悪くしてもいいことないからね!楽しくやろう!
ライブ配信は意外に狭い世界。ともすると、悪口が飛び交いがちです。リスナーにとってもライバーにとってもよくないので、そういった話題は避ける方が良いでしょう。
思想的なネタに注意
政治や宗教など、思想は人それぞれです。
激しい論争になりそうなセンシティブなネタは、楽しいライブ配信には向かないでしょう。
政治や宗教!そもそも私は知識なさすぎて話題にできません!
ハハ、とにかく明るく元気に、みんなで楽しみながらライブ配信するのが一番だよ!
ライブ配信のトークネタまとめ
- 沈黙を恐れて構える必要はない
- 友達とおしゃべりする感覚でOK
- 日常、あるある、体験、トレンド、地域など周りのネタを使ってみよう
- 歌が得意な人は歌ってみるのもOK
- 身バレにつながるネタや思想系の話題には注意
リスナーさんに楽しんでもらいファンを増やすためにも、ライブ配信で盛り上がる企画や話題にするネタを考えることは大事です。
ただ、リスナーさんとのコミュニケーションを上手に活用すれば、雑談配信でも十分に楽しめます。
日々の些細な出来事でもハプニングでも、話題にできることはいくつも転がっているのです。
自分の力に限界を感じたら、サポート力のあるライバー事務所を頼る方法もあるよ。気軽に相談してほしいな!
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